ダックを飼い始めたのは阪神大震災の前年 飼って3日ぐらいたった ある日下痢便から血便に変化して まだも知らなくて、しかも日曜日 タウンページで調べて、自宅近くの動物病院に連れて行ったら 「まだ小さいからなぁ~ストレスからの下痢が続いて血便になったんやろ!」と まともな診察もなく、症状を聞いただけで決めつけて 薬代込みで一万円以上も取られて 連れて帰って飲ませて様子を観てても...悪くなる一方で 翌朝を飼っている友人にしたら 「岸〇獣医に連れて行き!」と教えて貰って、直ぐに連れて行くと 受付で症状を伝えたら、直ぐに先生がきて「お預かりします」と 足早に二階の別部屋に連れて行かれ、訳もわからず待って呼ばれた時に 「パルボです」と((+_+)) 予備知識が全くなくてパルボと言われてもピンとこず 今なら考えられないことだけど 「助かる確率の低い病気ですが、全力で治療させてもらいます」と言われて 初めて事の重大さに気付いた次第でした。 ダックの名前も未だ決めかねてた時で、名前が無いと入院中に不便なので...と急かされて付いた名前がダックスだからダックに...という経緯が お見舞いに行くと、 ゲージの奥からフラフラしながらも近付いて指をペロペロ舐めにきてくれる姿にウルウルしてると 先生が「飼って三日でも犬はちゃんと飼い主のこと分かるから」と、 かけてくれた言葉にホッとしたのを今でも忘れません。 二週間の入院治療で無事生還したダックとの生活が始まりました 時が過ぎて ダックが4~5歳の頃、留守番させてに帰ると壁に穴が 同じ所ばかり掘り進めるから日増しに大きくなる壁穴 毎日帰宅すると、作業成果の白い粉を 掃除機かけるのが日課となってた呑気な飼い主 そのうちコンクリートが剥き出しになって 壁もだけど、ダックの爪も心配ででも、一向に掘るのを止めないダック 仕事があるから留守番は仕方ないし ゲージに入れて吠え続けて苦情がきても...と もぅマンション出る時に引いてもらえばいいやと 好きにさせてた大雑把な飼い主 穴掘りは引越しても2年ぐらい続けてましたねぇ~ ←過去の事は他人事 穴掘り作業と兼用してたのが 腰カクカクで 小さな子供ぐらいある大きなぬいぐるみを与えて お相手してもらってました ある日帰宅すると ダイニングテーブルの椅子用座布団がブラ下がった状態で カクカクしてるのを見た時は 偶然にしろ無駄にせえへんヤツやな~と呆れながらも感心して ダックも男なんやな~とつくづく痛感させられたことも... ホント日々何かしらやらかす男 ダック そんなこんなで7歳頃、いきなりガウガウに豹変したダック 絶対に咬むことが無かっただけに大ショックで 去勢したら少しは性格が穏やかになると聞いたので すがる思いで7歳にして去勢したダック この時点でも未だ〃に対して疎かった飼い主でした
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