我が息子ダックをいつも応援して下さり
そして、たくさんのお悔やみのお言葉頂き本当にありがとうございます
19歳と2ヵ月、本当に頑張ってくれたと思います
メラノーマが判った時、先生から「今年いっぱいかと...」とは云われていたんだけど
その時はまだまだ元気だったから...まさか~と思ってて
希望通り母の腕の中で逝ってくれたけど...もっともっと共に過ごしたかった
余りにも永く、いつかは...と覚悟してただけに
逝ってしまった時は今がその時だとは思えず
泣きわめきながら気が飛んでしまって
抱きしめてるダックが硬く冷たくなってようやく我に返って
キレイにしてあげなきゃと
アロマオイル垂らしたタオルで体をキレイに拭いて、ダックの大嫌いだった歯磨きもしてあげて
洋服着せてあげようと思ったら体の硬直で着せてあげることが出来なくて
ゆっくり〃ブラシかけて艶々にしてあげてから
いつもと同じ場所に寝かせてあげると何らいつもとかわりないような...
暫し現実逃避してました
ただ...チャッピーの時にはカクカクまでしてたニコルなのにダックには近付こうとせず
ロビンまでも全く近付くことなくて不思議で淋しかったけど
翌日にはフンフン匂い嗅いだり添い寝したり最期のお別れしてくれてました
夜、総看がダックをキレイにしてくれて
やっと気持ち落ちつけてダックとお別れする時間を過ごすことが出来ました
チャッピーの時、ゆっくり最後の時間を過ごすことが出来なかったのがずっと悔やまれてたから
ダックの時は自分が納得する送りかたさせて欲しいとパパに約束してもらってたから
悔いのないよう共に一緒に過ごしてから自分で火葬の予約も入れれて
24日25日のXmasで華やいでる時は避けたいな...と23日の遅い時間にしてもらい
その日は朝からお天気も良くて、いつものように3ワンでお散歩へ

ダックの大好きだったグラウンド
これからはいっぱい走るんやで!と足をつけてあげて
一旦

帰宅して、チビ達には留守番してもらって
ダックを連れて火葬場へ
焼けたダックの骨、19歳にしては立派な骨だと言ってもらえたけど
右下顎の骨がボロボロに欠けて、内蔵が真っ黒になってて
あ~こんなになるまで頑張ってくれてたんだと改めて感謝する気持ちと
こんなにまで頑張ったダックを誇らしく思いました
小さなカプセルにもダックの骨を納めようと
憎っくきダックの唇を腐らせた犬歯をと思ったんだけど...どうしても頭蓋骨から抜けようとせず
火葬場のオジサンも頑張ってくれたけど...これ以上したら骨が崩れるから無理!と
最後の最後まで頑丈な犬歯、なんだかダックらしいと思えた最後でした
ダックの目が見えてた時、唯一お気に入りだった黄色のニコちゃんボール
またボールで遊べるようになったね、ダック
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